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平成28年3月期第2四半期の業績について

 当第2四半期の業績は、主力事業である医薬品等ネットワーク事業や調剤薬局事業が堅調に推移したこと、賃貸・設備関連事業において販売用不動産を売却したこと等により、売上高は42,105百万円(前年同期比17.2%増)、営業利益1,752百万円(同97.2%増)、経常利益1,748百万円(同105.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益769百万円(同233.4%増)となり、いずれも期初予想を大きく上回る実績を計上することが出来ました。特に、後発品利用推進や在宅の取組強化による調剤技術料の取得、人員の適正配置、不採算店舗の閉鎖等の施策により、ここ数年の課題であった本州地区の収益改善が進んだことが、この上期の大きな成果であったと思っています。 また、2015年6月には公募増資と自己株式処分を行い、成長資金の調達と財務体質の強化を行いました。

 下期の重点課題ですが、1つ目は、医薬品ネットワークの加盟推進です。上期には、芙蓉総合リース株式会社との提携による医薬品仕入代金立替払サービス導入や取引金融機関及び営業協力先との連携がスタートしており、下期も中小の調剤薬局の経営課題の解決に貢献できるよう、引き続き医薬品ネットワークの加盟推進に注力してまいります。
 2つ目は、調剤薬局事業の採算性向上です。上期に増収増益の要因となった本州エリアでの収益改善を、下期も更に進めてまいります。また、在宅医療への取り組み、後発医薬品への取り組みを一層推進することで、医療費抑制と地域包括ケアシステムの一翼を担って地域に貢献できる薬局機能との両立を図るとともに、平成28年4月に予定される調剤報酬改定に伴う経営環境の変化に備えてまいります。

 メディカルシステムネットワークグループは、「良質な医療インフラの構築を通じて地域住民のQOL向上に貢献する」というグループ理念を掲げ、事業にまい進していく所存ですので、引き続きご支援のほど、宜しくお願い申し上げます。

2015年11月10日田尻 稲雄

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