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平成27年3月期 第2四半期の業績について

 当第2四半期業績は、前年度にM&Aにより取得した株式会社トータル・メディカルサービスの寄与、及び既存調剤薬局店舗が底堅く推移したことにより、売上高は35,911百万円(前年同期比18.0%増)となりました。利益面につきましては、2014年4月の薬価改定及び調剤報酬改定の影響等により、営業利益888百万円(同26.4%減)、経常利益850百万円(同27.5%減)、四半期純利益230百万円(同46.7%減)となりました。医薬品等ネットワーク事業において、2014年4月より取引休止中であった大口先(230店舗)が脱退しましたが、厳しさを増した経営環境を背景に中小薬局の新規加盟が純増120店舗と順調に進展しております。2014年9月30日現在の医薬品ネットワーク加盟件数は、調剤薬局1,023店舗、30病・医院の合計1,053件(前期末比110件減)、当社グループ運営の調剤薬局は331店舗(同10店舗増)となりました。
 調剤報酬改定の影響を受け、前年同期比減益とはなりましたが、後発医薬品や在宅医療等、調剤報酬加算取得への取り組みは計画を上回るペースで進んでおりますし、不採算店の閉鎖(6店舗)や既存店へのクリニック誘致(7件)、調剤本部システムの導入による店舗・本部事務の効率化等、採算性向上への取り組みも着実に進展しております。
 2014年度の調剤報酬改定は、大変大幅な改定になりました。厚生労働省は2025年を見据え、医療・介護分野に「地域包括ケアシステム」の構築を目指しています。今回の改定は、その方向の下での大幅な改定であったと認識しております。メディカルシステムネットワークグループはこの「地域包括ケアシステム」の一翼を担うべく、「良質な医療インフラの構築を通じて地域住民のQOL向上に貢献する」というグループ理念を掲げ、事業にまい進していく所存ですので、引き続きご支援のほど、宜しくお願い申し上げます。

2014年11月10日田尻 稲雄

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