投資家の皆様へ

トップメッセージ

1.平成25年3月期の業績について

 当連結会計年度における業績は、主力である医薬品等ネットワーク事業が堅調に推移したこと及び調剤薬局事業における新規出店やM&Aによる増収効果により、売上高は54,827百万円(前年同期比11.9%増)となる一方で、利益面につきましては、2012年4月の薬価改定及び調剤報酬改定の影響に加え、既存店の処方箋応需枚数が伸び悩んだこと、株式給付信託(J-ESOP)の導入等により費用が増加したことから、営業利益2,046百万円(同16.2%減)、経常利益1,912百万円(同18.3%減)、当期純利益756百万円(同24.9%減)となりました。

2.今期(平成26年3月期)の方針について

 平成26年3月期については、中期経営計画の必達に向けて、医薬品ネットワークの拡大、既存店の改善、医療モールを中心とした新規出店、M&Aによるドミナント化、なの花スタンダードの確立、間接コストの削減の6点を重点課題として取組み、売上高63,164百万円(前期比15.2%増)、営業利益2,432百万円(同18.8%増)、経常利益2,300百万円(同20.3%増)、当期純利益826百万円(同9.2%増)を計画しています。医薬品ネットワーク事業につきましては、医薬品卸会社と共に経済合理性に基づいた価格形成が早期に実現できる仕組みを提起いたします。また、既存店の改善においては、関西地区の収益改善が急務であり、この地区の改善が中期経営計画の利益計画達成の鍵となります。新規出店においては新しい調剤薬局の事業モデルとなる「医療と介護の集積施設」づくりを今期から本格的に開始します。従来の「大病院の前の大型調剤薬局」モデルから「地域住民から必要とされる地域に密着した医療・介護施設」モデルへのパラダイム転換と言えます。これらの6つの重点課題の解決・実現をもって平成27年3月期の計画を達成したいと思いますので、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

2013年5月27日田尻 稲雄

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