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2021年3月期第2四半期の業績について

医薬品ネットワーク部門において新規加盟件数が堅調に推移した一方で、調剤薬局部門において、新型コロナウイルス感染症の影響による受診控えなどにより、処方箋応需枚数は減少いたしました。

以上の結果、売上高は51,045百万円(前年同期比2.2%減)となりました。利益面につきましては、調剤薬局部門において、処方箋応需枚数減少の影響を受けたものの、安定供給が確保され経済性に優れた後発医薬品への切り替えの推進や、業務効率化、生産性の向上及び経費圧縮に取り組んだ結果、営業利益1,355百万円(同70.1%増)、経常利益1,397百万円(同78.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益578百万円(同165.1%増)となりました。
   

2021年3月期通期の業績見通しについて

また、第2四半期決算及び下期の新型コロナウイルス感染症の影響などの見通しを踏まえ、レンジで発表させて頂いていた通期の業績予想を修正いたしました。連結業績予想修正.png
調剤薬局部門において、新型コロナウイルス感染症による医療機関の受診抑制等の影響は、当初予想時点では、7月までをピークに以降は徐々に回復していくものと予想していましたが、現時点では、回復傾向ではあるものの、前期並みまでの回復には至らず今期末まで影響が継続するものと予想しております。また、インフルエンザや花粉症等の季節性疾患についても処方箋応需枚数が減少するものと予想しており、売上高は前回予想の下限値を下回る見込みです。一方、利益面につきましては、安定供給が確保され経済性に優れた後発医薬品の切り替え推進や、適正人員配置、残業の削減等の生産性の向上及び経費圧縮への取り組みが前倒しで進んでおり、前回予想の上限値を上回る見込みです。

2021年3月期下期の取組みについて

医薬品ネットワーク部門においては、通期での加盟件数1,200件純増を目指し、加盟店獲得に向けた施策、医薬品の在庫管理システム普及活動や医薬品流通改善への取組に注力してまいります。調剤薬局部門においては、引続き後発医薬品の切り替えの推進、薬剤師の対人業務の更なる強化、業務効率化や、適正人員の配置による生産性の向上などに取組んでまいります。医薬品製造販売部門においては後発医薬品のラインナップ拡充を図ってまいります。
賃貸・設備関連事業においては、サービス付き高齢者向け住宅「ウィステリア千里中央」及び「ウィステリア南1条」の入居者獲得、給食事業・訪問看護事業においては 収支の安定化を目指してまいります。

新型コロナウイルス感染症が経営に与える影響は大きいものの、当社は医療グループとして足元の新型コロナウイルス感染症に適切に対応しつつ、これらの施策を着実に実行し、事業基盤の強化と企業価値向上に向けた努力をしてまいります。

また、当社グループは、『良質な医療インフラを創造し生涯を見守る「まちのあかり」として健やかな暮らしに貢献します』というグループ理念のもと、医療と生活の基盤の創造や、住み慣れた場所で生涯安心して暮らせる「まちづくり」の一翼を担うことで、地域の皆様の健やかな暮らしに貢献してまいる所存ですので、今後ともご支援及びご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。

2020年11月11日
田尻 稲雄